バリの一着、四つの着こなし:ビーチから寺院、撮影まで
1着で3か所巡り:ビーチ、寺院参拝、フォトジェニックな撮影までこなす、控えめでスタイリッシュなバリ島の身軽な荷造り術。

一日でビーチ、寺院、写真すべてに使えるトドラーの服装とは
バリでのトドラーには、着替えではなく重ね着で対応できる、軽くてゆったりした一着のベースアウトフィットがあれば、ビーチ、寺院参拝、家族写真を一日でまとめてカバーできます。単体で着ればビーチに合い、薄手の羽織りものを一枚足せば肩と膝を覆う寺院のルールも満たし、そのままでも十分に写真映えします。着替えは不要、バッグは一つで済みます。
これは、ビーチ・寺院・写真・夕食という一日を数えきれないほどこなしてきた親としての実感です。コツは4着の服を見つけることではなく、4つの立ち寄り先のどこでも邪魔にならない1着を見つけることでした。
まずは、それだけで機能するベースから
一着で完結するベースとは、一日分の4着の服の代わりに、どの立ち寄り先でも使える単一の通気性のある構造のない一着のことです。寺院のルールや写真の光を考える前に、まずベースとなる一着そのものを考えましょう。通気性があって構造のない作りであれば、「4つの見た目」問題の大半は自然と解決します。硬い縫い目や、一通りにしか見えない服と格闘しなくて済むからです。
こうした一日のために、一着で完結するベースに求めるポイントは以下の通りです。
- 呼吸する生地: コットンやリネンなどの天然繊維は、熱を肌の上に閉じ込めず湿気を逃がすので、ビーチから車の中に移動する間も服がへたりません
- ゆったりまたはゴム入りのウエスト: おむつ替えや昼寝、成長期があっても服の見た目を損なわない余裕
- 上げ下げできる袖と裾: 正午は日差しから肌を守り、ゴールデンアワーには素肌を出す、同じ一着でどちらもできます
- ニュートラルまたはナチュラルな色: ビーチではカジュアルに、寺院では落ち着いて敬意ある印象に見え、写真の光とも喧嘩しません
- 硬い装飾なし: 車内での昼寝やビーチに座ったときに食い込むものがない
私たちが気に入っているのは、脚に沿ってボタンやジッパーがついたシンプルなロンパースやセットアップです。濡れたり砂まみれになったりした下半身をさっと着替えられるかどうかは、機嫌の悪いトドラーとご機嫌なトドラーの分かれ目になります。しかも、そのために予備の服一式を丸ごと持ち歩く必要はありません。
服を着替えずに寺院のマナーを守る
バリでの寺院のマナーとは、肩と膝を覆うことです。これはほとんどの寺院が訪問者、特に大人に対して、敬意の表れとして求めるドレスコードです。子どもについては、家族によって対応の仕方が異なります。プレイウェアの上から羽織る薄手のラップやサロンを持っていく家族もいれば、バッグに入っている長ズボンにトドラーの短パンを履き替えさせるだけの家族もいます。どちらの場合も、ベースの服そのものは変わらず、上に重ねるものだけが変わります。
膝の問題が一日中の交渉の種になっている年齢のお子さんがいるなら、ハイハイ期の子どもに素足の膝か長ズボンか、どちらが正解かを解説したこちらの記事をお読みください。寺院の床とビーチマットのどちらでどちらが優れているかを掘り下げています。
家族でのランチや結婚式といった、よりドレスアップが必要な立ち寄り先でも同じ考え方が当てはまります。新しい服を持っていく代わりに、ベースの服に清潔な一枚を重ねましょう。この点については、バリの「スマートカジュアル」なイベントに赤ちゃんに何を着せるかでさらに詳しく書いています。
同じ服のほうが、4着の服よりも写真映えする
これは、持ち物リストにはめったに書かれていないポイントです。写真撮影のスポットに着くまでにすでに2回着替えているトドラーは、もう協力するのをやめているトドラーです。良い写真が撮れる服は、たいてい一日中着ていた服です。なぜなら、それはもう本人が意識しなくなっている服だからです。
バリは赤道直下に位置するため、日中の暑さと湿度は一年を通じて高いままです。だからこそ、派手な柄や硬い襟よりも、無地で通気性のある生地のほうがここでは長持ちします。真昼の強い日差しの下でも反射せず、ゴールデンアワーには何もしなくても自然と様になります。一日中着た一着を最後の立ち寄り先で撮影するほうが、4着それぞれを一回ずつ撮影するよりも優れています。
ビーチ・寺院・写真の一日に持っていくべきもの
- 通気性のあるベースの服一着(着用したまま、荷物には入れない)
- 寺院での肌の露出をカバーする薄手のラップまたは長ズボン
- 砂や水での着替え用の予備の下半身
- 簡単に脱ぎ履きできる帽子と靴(ビーチ用)
よくある質問
バリの寺院では子どもも肌の露出を控える必要がありますか、それとも大人だけですか? 求められる肌の露出の程度は寺院によって異なり、幼い子どもには大人ほど厳しくない寺院も多くあります。訪れる前に、その寺院独自の案内を確認するか、現地で尋ねてください。肩と膝を覆う薄手の一枚を持っていけば、どちらの場合にも対応でき、より厳格な場所でも困りません。
寺院に行く前にビーチで服が濡れたり砂だらけになったりしたらどうすればいいですか? まさにこのために、予備の下半身をバッグに入れておく価値があります。上半身が乾いているならそのままにして、濡れた部分だけを着替えれば、一つの見た目全体を荷造りし直す必要はありません。
これだけ暑いときの写真撮影のコツはありますか? 早朝か日没前の最後の1時間を狙いましょう。光もやさしくなり、トドラーの機嫌も良くなる時間帯です。着ている服に違和感がないトドラーのほうが、襟を引っ張ったり真昼の暑さに目を細めたりしているトドラーよりも、使える写真を多く撮らせてくれます。
バリからのひとこと
私たちは、ビーチから寺院、そして写真撮影へと続く一日をよく知っています。服はその一日を助けるか邪魔をするかのどちらかで、余裕はあまりありません。持ち歩く服を選ぶとき、私たちが求めるのは通気性があって重ね着しやすいこと、それに尽きます。それこそが、こうした一日を家族に乗り切らせてくれるものだからです。もしそんな一着をお探しなら、私たちが取り扱っているものをこちらにまとめています。
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