幼児と行く初めてのワルン:ベビーチェアがなくても慌てない食事のコツ
幼児連れでの初めてのワルン(バリ島のローカル食堂)はハードルが高く感じられるもの。ベビーチェアがなくても慌てず、落ち着いて食事を楽しむための工夫をご紹介します。

ベビーチェアがないワルンで幼児とどう食事するか
バリ島のほとんどのワルンにはベビーチェアがありません。子どもを膝の上にテーブル向きで座らせ、お腹が空きすぎてぐずる前の好奇心があるうちに料理が届くよう着席と同時に注文し、足を踏ん張れるベンチ席や床のクッション席を選びましょう。
ベビーチェアを置くワルンが少ない理由
ワルンとは、厨房と数席のテーブルだけで営まれる家族経営の小さなバリ料理店です。限られたスペースは厨房やグリルに使われ、一部の客しか使わない備品の保管場所はありません。座席は通常、低いベンチ、相席用のテーブル、またはローテーブルを囲む床のクッションなどで、これこそが普段のレストランとは異なるワルンならではの雰囲気を作っています。ベビーチェアやラミネート加工されたキッズメニューを期待するのをやめれば、食事はずっと楽になります。もともとベビーチェアを前提に作られていない場所で食事をしているのです。
「抱っこ&寄りかかり」スタイル(ラップ&リーン法)
「ラップ&リーン(膝のせ&寄りかかり)」法とは、子どもの背中を自分の胸にあて、片方の前腕をお腹のあたりに添えてテーブルに向かって座らせる方法です。こうすることで子どもは体を預けて安定し、大人はもう片方の手でスプーンを自由に使うことができます。床座りのローテーブルの場合は、床に足をつけて踏ん張れるため、膝の上よりも親の隣にあぐらで座らせるほうが落ち着く子どもが多いです。どちらの場合も注文は手早く済ませましょう。目の前に何もない状態で10分待たされると、子どもは食べる前に「もう終わり」と判断してしまいます。午後3時のぐずり解読ガイドでも触れているように、熱帯では空腹と暑さが一気に重なるため、思っている以上にタイムリミットは短いのです。
ワルンで選ぶべきテーブルのポイント
- すぐに立ち上がる必要があるときに身動きが取れなくならないよう、隅や端のテーブルを選ぶ
- プラスチック椅子よりもベンチ席:子どもが体を安定させやすい広さがある
- 厨房の熱気がこもる場所を避け、開放された壁際や扇風機の近くなど風通しの良い席を選ぶ
- ラグやゴザよりも拭き取りやすい、タイルやコンクリート床のテーブル下
- 食事中の気分転換(リセット)に備え、トイレやちょっとした屋外スペースへすぐ行ける場所
ぐずり始める前に料理を届かせる注文のタイミング
できれば席にしっかり腰を下ろす前に注文しましょう。全員分の料理が揃うのを待つのではなく、白いご飯や少量のチキンなど、温かくてすぐ出せるものを先に出してもらうよう頼みます。おむつバッグにしのばせた「つなぎのおやつ」があれば、着席から料理が運ばれてくるまでの5〜10分間をしのげます。暑すぎて食べられない?バリで幼児に効くおやつ5選では、暑い午後にバッグに入れておいてもドロドロにならないおやつを紹介しています。
汚れることを前提にした服選び
ワルンの料理は手づかみで食べることも多く、ご飯やソース、時にはサテ(串焼き)の串を落とすこともあります。膝の上で食べる幼児の服はもちろん、親の服にも汚れがつくかもしれません。前開きスナップボタンの服なら手間が省けます。テーブルで頭から脱がせることなくシャツを着替えさせたりロンパースを拭いたりでき、おむつチェックのたびに全身を着替え直す必要もありません。モスリンのような軽量コットンはバリの湿気の中でも乾きが早いため、サッと拭き取った後も濡れたシャツのまま食事を続けさせずに済みます。暑い日のBLW(赤ちゃん主導の離乳食):スタイをやめて前開きウェアを試すべき理由では、自宅での食事における同様のアイデアを紹介していますが、ワルンのテーブルでも全く同じように役立ちます。
よくある質問
子どもがどうしてもじっと座っていられない場合はどうすればいいですか? どうしてもじっと座っていられない場合は、テイクアウトにして外のベンチで食べるか、交代で食事をしましょう。片方の親が先に食べ、もう片方がワルンの周りを子どもと散歩します。食事の半分を立って過ごすほうが、食事中ずっと子どもと格闘するよりはるかに楽です。
予備として自分で食事を持参すべきですか? つなぎのおやつを予備として持参するのはおすすめですが、食事自体はワルンの料理に任せましょう。待たされて気が散ることさえなければ、子どもはテーブルの上のものを意外とよく食べてくれるものです。
足元がおぼつかない幼児にとって、床座りやベンチ席は安全ですか? ベンチの開放された端ではなく、大人の足の隣や壁際に座らせ、バランスが取れるまでの最初の数分間手を添えておけば、足元がおぼつかない子どもでも床座りやベンチ席で問題なく過ごせます。
バリ島からのメッセージ
私たちは普段からワルンで食事をしていますが、ベビーチェアがないからといって外食を諦める理由はとうの昔になくなりました。座り方を少し工夫するだけでよいのです。口ではなく服に向かってしまう食べこぼし対策には、手こずらずに着脱できるウェアが欠かせません。だからこそ私たちは、まさにこのような午後のために前開きスナップの定番ウェアをご用意しています。このような日のために暖かい気候向けのワードローブをお探しなら、赤ちゃんのモスリン vs バンブー素材:猛暑で本当に役立つのはどっち?もぜひご覧ください。epic.supplyにもぜひ遊びに来てくださいね。
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